FF10 プロローグ
直前の画面に戻る2003/05/31 Written by サエ

「下がっていなさい、ユウナ殿。」
「は、はい。」
「フン、見殺しにする訳にはいかんだろうな。」
「ほほう、これはこれは。伝説のガード、アーロン殿・・・」
「余計なお喋りはいい。来るぞ!」
「私のOD技にかかれば一瞬で終わります。」
「ゲージが貯まるまで、ひとつザナルカンド話でも聞きたいものですね。」
「あ、わたしも聞きたいです!!」
「アーロン殿は、ザナルカンドへ渡られたと聞きましたが・・・」
「・・・その話は止めてくれ。」
「じゃ、ブリッツのお話して下さい!(喜)」
「俺には、ジェクトシュートは打てん!」
「ユウナ殿はブリッツに興味がおありですか?」
「はい、今後に備えて潜水練習から始めようかと。」
「そこまでだ!そろそろいいだろう!!」

シーモア老師『レクイエム』を唱えてコケラ君を難なく撃破。

「凄い技ですね、私など足元にも及びません。」
「いえいえ・・・ところで他のガードの方々は何処へ?」
「さあな・・・(全く、あれほどユウナの傍を離れるなと言ったのに!(怒)」
「そうですか。それは、さぞかし頼りになるガード達ですね(笑)」
「わたし・・・わたし・・・(見捨てられた・・・し?)」
「不安ですか?ならば私が支えとなりましょう。」
「ユウナレスカを支えたゼイオンのように・・・」 ←優雅に一礼
「おい!!(怒)」
「これは失敬。続きはいずれお目にかかる時に・・・それでは。」

ユウナ、エボンのお祈りポーズでシーモア老師を見送る。
シーモア老師のラブアタックは果たして彼女へ通じるのであろうか!?

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